I was stage gazer

星を追う

映画『RENT』

RENTが見たくてしょうがなかったから映画を見ました。実は前にも見ようと思って借りた事があるけど結局見ずに返した前科が今回はちゃんと見ました!

舞台版のキャストを使って映画にしたのかな?マークがアンソニー・ラップ(BW版YGCBでチャーリーを演じているので村井さんとアンソニー・ラップは何か共通するところがありそうだから一度会わせて欲しい)アンソニー・ラップがハリー・ポッターにしか見えなくて顔が似てるわけではないけど何が似てるんだろう雰囲気かな…?とかずっと考えてしまった。

モーリーンがイディナ・メンゼルでわーってなったけどイディナ・メンゼルの事はよく知らない。来日コンサートをしてたくらいの事しか知らない。

日本版RENTの訳詞がうまくわかりにくいところあるなーというのを補完できて良かった、字幕版で見たけど結構訳がすっきりしている舞台だと歌うからどうしても文字数の関係で無理やりな歌詞になってるんだと思うけど村井さんが2015年に台本もらったときに英語から自分なりに訳してるって話をしていたけど役を理解する上で大事だよね…でも2017の方が役理解が深まってるから言葉よりも演じることで分かる事がたくさんあるのだろうなとしみじみ

一番気になったのはミミがロジャーに名乗るときに舞台は”あたし、ミミ”だけど映画版だと”ミミって呼ばれてる”ていう訳詞でミミって呼んでくらいのニュアンスの方が好き。あとI'll cover you で”愛はRENT出来る”っていうけど”愛はお金じゃ買えない”とか愛はRENT出来るの意味は?と思ってたから、でも”愛はお金じゃ買えない”っていうのも日本語で聞くと安っぽいのかな〜愛はRENT出来るだと借りたり貸したり出来るというニュアンスに聞こえるので…?

”REN"の意味が全ては神様から借りたもの、っていう訳なのが。これのニュアンスは日本人には難しいやつ…

あとエンジェルとコリンズがI'll Cover youから付き合い始めたのびっくりした舞台だと出会ってすぐI'll cover youしてるから速攻で付き合ってるんだけど実は出会ってからしばらく友人期間を経て付き合っていた事が判明した。あんなにいちゃついておいて付き合ってなかったのか…!舞台だと時間が早く進むから…舞台でも映画でも一緒だな〜と思ったのはLa vie Bohem これは RENTにおいて大事なシーンだからねミミとエンジェルがめちゃくちゃ可愛くて好き〜ってなった。エンジェルとミミは同年代の感がある。マーク・ロジャー・モーリーン・ジョアンヌ・コリンズよりはちょっと年下なんじゃないかな〜っていう可愛らしさがある。でも誰よりも純粋に人の愛し方を知っているというのが愛おしいエンジェル

映画のエンジェル役の俳優さんがめちゃくちゃお可愛らしくて本当に可愛い…好き…

Contactのシーンがなくて、あれは舞台版でしか表現出来ない抽象さなのか…あの意味をちょっと理解したかったなとか。

舞台版でマークがアレクシーの番組のために仕事をする事を決めたときに電話線で首を締めるんだけどあの一瞬の動きでマークが”魂を売った”って言葉にしなくても分かるのすごいと思った好きな演出…

僕はどこにもいない~の台詞がなくてマークはいつもどことなく迷うような様子で映像を撮ってる。舞台と違ってここはマークを見て!って出来るからマークの心情をわざわざ台詞にしないでマークの表情を抜く事で表現してるのかとかなんとか。アメリカ〜から気がつけばドキュメンタリー映像を作っていた。アレクシーの所で働いてお金を稼いでるってシーンもあったけど。映画RENTはマークが撮ったドキュメンタリー映像だみたいなラストも良かった。舞台版でもそうなんだろうけどあれはマークが撮りたいものを撮る!って決意したときの姿で終わる様な気がしていたから。

モーリーンとジョアンヌが婚約パーティーで痴話喧嘩して別れたとかジョアンヌの両親が意外とモーリーンとの結婚に理解を示している(舞台版ではジョアンヌに同性愛者に見える格好してこないでとか、モーリーンは連れてこないでよっていう台詞がある)

映画で見ても台詞より歌が多いなと思ったし何より曲が良い…次のRENTまでいつかなーと指折数えながら映像を見る事にします。