I was stage gazer

星を追う

RENT20170818

今日のRENTは〜〜〜〜〜???堂珍ロジャー・紗穂ミミ・上木モーリーン・丘山エンジェルでお送りします!チャリティ・デイだったのでマステを貰いました、あとLove Healsとカテコでの写真撮影

f:id:a9azzzzz:20170821204351j:image  f:id:a9azzzzz:20170821204351j:image

 

カテコもう帰っちゃってるよお写真が2枚くらいしかない、本当に電源入れて立ち上げるの間に合わなかったむらいさんそれを分かってて喋ってくれたけどそれでも無理だったよ…

Love Heals は訳詞の紙をもらったんだけど歌うのは英語詞なんだ!と。男女ペアになって歌うのがすごく良かった男女カップル新鮮で(笑)ミキティ丘山さんとか、あと上木さん光永さんとかすごく良かった!村井さんはなろさんお隣だったけど(笑)役に入ってない時の本人として歌うのがミュージシャン組が本領発揮って感じの!役の時はやっぱり歌い方変えてるんだな〜とか。当たり前だけど。

もうRENTは良い加減飽きたよ、ってなるけど私は飽きてないので自己満足。本当に何回見ても楽しいRENTはわくわくするし、One song Glory で胸がぎゅっとなるし、Light my candleでロジャーの寂しさを知るし、あの咄嗟にAZT隠すのもロジャーの弱さだな〜と思うOut tonightはパワフルなミミ!と思ったら夜は眠れないとか言い出してミミの寂しさにもぎゅっとなるしWill Iはどうしたって好きだ

丘山エンジェルは光永コリンズより身長高いからコリンズが後ろからエンジェルに抱きついてる時にコリンズがエンジェルの肩に顎乗せてて凄く良い…このサイズ感。最高。あとたまにかがんで上げたりするのも可愛いコリンズよりおっきいエンジェル最高だな!!!丘山エンジェルと光永コリンズのサイズ感がすごく好き。

死が自分の知らない間に自分に近づいてきてるという気分はどんなものだろう、尊厳を失って死んでいくことへの不安、尊厳のある死、尊厳死とはなんぞと言う気持ちになる。明日になっても悪夢は醒めない。たしか他の訳詞で誰が世話をしてくれるのか、みたいなのがあった気がする。本当に辛い時に誰がそばにいてくれるのか。本当の孤独ってそういうものなのかもしれないと思ったり。

別に暗く考えるわけじゃないけど自分がこれから向かう先なのに、死についてぼんやりとした意識しかなくて。今回はすごく個人的な体験と重ね合わせてしまった。私は大切な人の死にちゃんと向き合えるのか本当に不安になる。逃げてしまうかもしれない。これからマークはロジャーとかコリンズの死に立ち会うことになるかもしれないっていう孤独があるんだよね…ちゃんと向き合わなくちゃいけない。

ロジャーの弱さを弱い人間だと笑えないし、大切な人の死にちゃんと向き合えるコリンズが本当にすごいと思う。エンジェルがこれまで与えてきたものをコリンズはちゃんと愛で返したこの関係性がやっぱりとても好き。

自分の死よりも本当に受け入れられないのは大切な人の死、だなと思うし愛して失うのが辛くて愛さない事を決めたロジャーだし、愛する事を恐れないエンジェルはエンジェルだから出来る事であってそうできない弱い人間を批難してはいけない…ロジャーの言う分かち合えない、自分愛せない限りって言う言葉に本当にそれって思うしロジャーは弱い自分を愛せないからミミにちゃんと寄り添えない。でも彼の死は無意味さって言っちゃうロジャーそれはダメだよ…ロジャーはちゃんと全部わかっててそれでも目の前の事から逃げ出しちゃう感じがすごく悲しくてでもとても好きだなと思う。

2年前に見た時はこんなにロジャーの事好きじゃなくてなんなんだあいつはってずっと思ってた気がするんだけどなぜか今回すごく愛おしくなる。手のかかる末っ子だからかな…

素敵な春をとか秋は嫌いだ、とか電話するとかぼそっと零す言葉が優しくて素直に慣れない感じがしてとても好き。ひどい事を言った、って思った時のフォローなのかもしれないなと思うとより愛おしく感じる。